「ドアを開けてって何度も鳴かれる…」「開けたら閉めてくれない!」
そんな日常のちょっとした困りごと、ペットドアを設置するだけでぐんとラクになります。
ペットドアは、わんにゃんこが自分で好きなタイミングで部屋を行き来できるアイテム。
今回は、そのメリットや選び方、設置時のポイントまでわかりやすく解説します。
ペットドアってどんなもの?
ペットドアは、人間用のドアや壁の一部に小さな出入り口をつけるアイテムです。
わんにゃんサイズなので、出入りもスムーズで、部屋間の移動やトイレ、日向ぼっこ場所へのアクセスも自由に。
最近では、見た目がおしゃれなものや、ロック機能付きの高機能タイプも登場しています。
ペットドアのメリットとは?
ペットドアの一番の魅力は、「わんにゃんのストレスが減ること」そして「飼い主さんの手間もラクになること」です。
うれしいポイント
- 【自由な移動】好きな時にトイレやお気に入りの部屋へ移動可能
- 【おねだり減少】ドアの前で鳴いたり引っかいたりすることが少なくなる
- 【空調効率UP】ドアを開けっぱなしにしなくていいので冷暖房の効率も◎
- 【運動量UP】部屋間を行き来することで、自然と活動量が増える
にゃんこ🐈の場合、テリトリーを自由に移動できることで安心感が増します。
種類いろいろ!ペットドアの選び方
ペットドアにはさまざまなタイプがあります。設置場所やわんにゃんの性格に合わせて選びましょう。
フラップ式(ドアを押して出入り)
- 一番ベーシックなタイプ
- 自分で押して出入りするので、慣れればとても快適
- 扉が閉まるので、ほこりや冷気もある程度防げる
マグネット&ロック付きタイプ
- 自動で閉まるようになっていて音が静か
- ロックで出入りを制限できるので、外出時や夜も安心
電子キー連動型
- にゃんこ🐈やわんこ🐕の首輪に反応して開閉
- 多頭飼いで一部の子だけ通れるようにしたいときにも便利
- 室内外の侵入管理ができる
設置したい場所(室内ドア・外壁・網戸など)や、対象のわんにゃんの体格もチェックして選ぶと◎
設置する場所のおすすめは?
「どこにペットドアをつけるか」で、快適さが変わってきます。
にゃんこ🐈は静かにくぐるのが得意、わんこ🐕は勢いよく通る子も多いので、場所選びも慎重に。
おすすめの設置場所
- トイレのある部屋への出入り口
- リビング⇔寝室、廊下⇔子ども部屋など日中よく行き来する場所
- ベランダや庭への出入り(安全に配慮して!)
- クローゼットの中やケージスペース用の仕切りにも◎
にゃんこ🐈の場合、高めの位置に取り付けてもOK。上下運動も楽しめます。
設置時の注意ポイント
DIYで取り付ける場合でも、いくつかの注意点を押さえておきましょう。
設置前のチェックポイント
- ドアの素材(木製・中空ドア・ガラスなど)によって施工方法が異なる
- ねじやノコギリを使う場合は、しっかり固定しないとガタつきやすい
- 賃貸の場合は原状回復が可能なタイプを選ぶと安心(つっぱり式や挟み込み式もあり)
- 外への出入りを許可する場合、防犯や脱走対策も必須!
最初はわんにゃんが通る練習が必要ですが、すぐに慣れる子が多いです。
ペットドアで、わんにゃんの“自由時間”を応援しよう
ペットドアは、小さなアイテムだけど、わんにゃんとの暮らしをとっても快適にしてくれる存在です。
ポイントまとめ
- わんにゃんのストレス軽減+飼い主さんの手間も減る
- 種類や素材をチェックして、設置場所に合ったものを選ぶ
- 安全面や防犯、賃貸対応も忘れずに
- トレーニングを通して自信をつけさせてあげよう
わんこ🐕・にゃんこ🐈にとって“おうちの中を自由に行き来できる”ことは、大きな安心にもつながります。
ペットドアで、もっとストレスフリーな暮らしを始めてみませんか?🐾
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